チューニング日記 1/24

イメージ的には、こんな感じ。

 昨年ELシートを使ってデジタル温度計を光らせようと試みたが、失敗に終わった。
そのリベンジに最近はまっているLEDで復讐を企んだ。
LEDの弱点である狭角を逆手に取って、ステアリングコラムからメーターを照射しようと言うのである。
使うLEDは3φホワイトの超高輝度LED。

使う材料はこれだけ。

1月24日(火)
泊まり明けで午後2時から開始。
どの辺りから照射したら良いかを実写を見て検討。
ステアリングコラムのメーターハウジングの付け根でステアリングに一番近い位置が良さそうだ。
位置も決まり、ステアリングコラムメーターホルダーを外す。
配線やホースを慎重に抜く。

充電式インパクトで穴開け。

部屋に持ち込み決めた位置に3.0mm で穴を開ける。
しかし良く考えたらツライチでLEDの頭だけ出しておこうと思っていたのだが、テレスコ+チルトしたら上手く照らせない。

足を曲げて、皮膜で絶縁。

それならLEDの足も少し出して曲げられるようにしよう。
5.0mm の穴を開けて足を曲げて付けてみる。
かなり手前に曲げなくちゃならず、足の曲げを一度伸ばし曲げる位置を長く取る。

ここまで足を出さないと向けられない。

ショート予防にアソードの足に、配線の芯を抜いた皮膜を被せる。
配線をハンダ付けし、さらにショート予防に熱収縮チューブを通し炙る。
(14.4-3.5 * 2)/0.02 = 330Ω
330抵抗を配線にハンダ付けし、ホットボンドで固定。

間に噛ますために、こんな風に接続。

配線先にギボシを付ける。
+と−が間違っていないか、点灯実験。
そして実車への取付け。 スモールONでまだ日は暮れていないが、メーターは眩しいほど青白い。
完成となったので夜を待ちます。

水油温計の辺りが眩しすぎ。そのせいでタコも見づらい。

そして夜となり、スモールON。
「眩し過ぎる。」
メーターだけじゃなく回りが明る過ぎて、タコとスピードが見え難い。
もっと光が散らないようにせねばならん。

スポットで当たって、これならタコも見れる。 (温度が違うのは後日の撮影のため)

そこで熱収縮チューブをLEDに被せ、炙ってスポット化する。
車に付けたまま炙るのはやり辛かったが、どうにか縮まりピンスポットとなった。

これでやっとナイトランでも水・油温が分かるようになった。

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