チューニング日記 2/18〜25

もうドア交換終わってるし。

 2月に入った頃からか、運転席側のウィンドーの上げ下げが辛くなって来た。
 モーターは回っているようなのだが、ギヤが空回りしているのか、手で引っ張り上げたり、押し下げたりしないとウィンドーが動かなくなっている。

 あれは何年前だっただろうか?
 多分4年くらい前、やはりウィンドーレギュレーターのモーターに不具合が出て、右ドアを丸ごと中古で購入し交換しているのだ。
 その時不動になったレギュレーターはバラしてみて、ギア部分に水が浸入し、サビが発生したため抵抗が増え不動になったらしく、その部分は清掃して使えるようにしてある。
 ついでに、ドア自体も元々の物に付け替えて、レギュレーターもそこに付ければ良いだろう。
 (購入したドアが歪んでいるようなので。)

ドアウィンドーを交換する時の3ッのポイント。これらが外れないとレギュレーターは外れないよ。

 2月18日(土)
 朝9時から始める。
 ドアハンドル、内装を剥がし、ブチルゴムでくっ付いているビニールを剥がす。
 ガラスを外し、サッシュを外し、コネクターを抜きレギュレーターアッシーを外す。
 キーシリンダー流用のドアハンドルを外すためリンクを2本外し、ボルト2本を外し、知恵の輪のように回しながらドアハンドルを抜く。
 ドアミラーを移植のため外す。

 いくらどんな事でも独りでやっているのだが、さすがにドア外しだけは転がると泣きを見るので、ドアを妻に支えさせとく。
 ドアヒンジの4本のボルトを緩め、ドアを木っ端で支えておいてボルトを抜く。

ひとーつ。ウェザーストリップ上のこの+ネジ。これが良く雨水でサビてんだよなー。

 元々のドアをヒンジに留め、ドア内部のパーツを移植する。
 と言っても、もしレギュレーターが不動であるのに内装まで付けてしまったら後々困るので、レギュレーターだけ入れた所でコネクターをつなぎ可動を確認する。
 「ギャー!」と言う甲高い音を発してモーターは回り、レギュレーターも上下するのだが、音だけがおかし過ぎる。

ふたーつ。ウェザーストリップ下のこの+ネジ。

 とりあえずでサッシュをはめ込み、ウィンドーを付けてみると、動きがギクシャクしている。
 もしかしてモーター部分はもう一方の方が良いのかもしれないと思い、トルクスになっているがマイナスも掛かるビス3本を外して、モーターを取っ替える。
 コネクターだけつないで動かしてみると、スムーズだ。

みっつ。サッシュを止めるクリップ。

 再びレギュレーターアッシーをドアに入れ、ウィンドーを付けてスイッチを動かしてみると、空回り状態。
 余った方のモーターとレギュレーターの可動部分に全てグリスを差して組んで、さらに付け替えてみる。
 「ギャー」っと同じ音を発し動いていたが、やがてウンともスンとも言わなくなってしまった。

「ギャ−ッ」

 もう手は無い。

 インターネットオークションで中古を探すか、スズキ部品共販に新品を注文するしかない。

 とりあえず、手で引っ張り上げれば動くようにしておいて、スズキ部品共販へ向かう。
 見積り金額は税込み26,040円也。

 見積書をもらい大蔵省に伺いを立ててみる。
 すると以外に
 「どうせ中古じゃあ、またいつ壊れるか分からないから買っとけば。」
 早速注文を入れとく。
 (オークションを覗いてみたら、助手席側は6,000円くらいなのに、運転席側は11,000円。それなのに程度はとりあえず動くんじゃ割りに合わない。)

似合わないカーペットでご免。

 注文して3日で入荷したが、仕事が忙しいのと、黒ボン号が2日間無かったりして交換できずにいたが、ちょうどいじり始めて1週間後の2月25日(土)に時間が空いた。

 新品はモーターも小さいし、ギア部分の大きさも変わってる。(対策品か?)

 もう何回もやっていたので慣れたもので、1時間ほどで交換終了。

ウェザーストリップを抜かずに付けるのが難しいんだ。

 やはり新品は動きが良い。
 運転席側の動きが良くなり過ぎたせいで、助手席側の動きの悪さが目立ってきてしまった。(笑)

 サッシュにアーマオールでも塗っとこう。

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