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1月28日(土)
明け番で午後2時くらいから始める。
ふと思ったのだが、ダイヤカット板を裏返したら見た目が変わるのだろうか?
試してみると、何か安っちくなった。
やっぱり、フラットな面を上にした方が良さそうだ。
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さて今日のメインのLED取付けに掛かるとする。
LEDは10mmのホワイト。
前のスモールに入れてた2ヶをバラす。
LEDユニットをドライバーで外し、赤黒の配線はハンダこてで溶かし外す。
足を根元で折らぬよう慎重にカッターでホットボンドを切り離す。
ハンダこてで抵抗を離し、ハンダの残りをこての先で熱しながらこそげる。
ラジオペンチで足を伸ばせば、取付け板から外せました。
再使用するので足はなるべく真っ直ぐになるように修正。
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これに買い足した4ヶを加え、片側3発の贅沢仕様。
3ヶの並びは当然三角形。
紙に円を描き、分度器で120度毎に線を引く。
前に間違えて作った少し小さな円の発泡塩ビ板を中心に置き、120度線を写す。
LEDはおのおのの間隔がどのくらいあったら見た目が良さそうか?
とりあえず、ギリギリに近い中心より7mmと、少し開けた10mmの位置にマークし、足の間隔3mmを空けて三方向に精密ハンドドリル0.8mmで穴開け。
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穴にLEDを差し込んでみると7mmの方がスッキリとした印象。
7mmの方に決定し、早速ダイヤカット板に穴を開ける事にする。
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その前にダイヤカットの目が斜めに交差するような位置に合わせ、上をマークする。
そのマークと120度円の一方を合わせて重ね、ハンドドリルで穴開け。
6ヶ所の穴が開いたら、ダイヤカット板の裏に銀カッティングシートを張った発泡塩ビ板の円を重ね、これにも穴を開ける。
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3ッのLEDと320Ω抵抗を、ワニ口クリップでつないで、12Vを流してみて、+−の向きを確認。
ダイヤカット板と銀塩ビ板にLEDを差す。
足同士をハンダ付けして、+に抵抗を付ければ点くはずだが、点かない。
LEDのひとつは再使用のため足がぐにゃぐにゃになっていて、差し込む時に向きを間違えたようだ。
電池2ヶをワニ口クリップでつないで点けてみると、やはりこれだった。
ハンダを溶かして入れ直し、再びハンダ付けする。
今度は上手く点いた。
ホットボンドで足と抵抗を固定。
ギボシの付いた配線を裏のゴム穴から入れ、2本だけ立たせてある足にハンダ付け。
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「あれっ?また点かない。」
+−を逆にすると点いた。
−に赤を、+に黒を配線したらしい。(笑)
再び付け直し。
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もう一方も同じように製作。
サクサクと作業は進むが、今度は足の向きの間違いは避けたいので−側の足をマジックで黒く塗っておく。
しかしまたしても足の向きを逆にしてハンダ付けしてた。(爆)
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何だかんだありましたが、完成。
車への固定はかなりキツキツにはまるので両面テープで大丈夫だろう。
貼り付け前に車の配線で点くか確認。
つないでスモールON。
ばっちり。
付ける面をタオルで拭いてきれいにし、スモールランプを突っ込む。
再び取付け完了の点灯確認。
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かなり青く見えます。
なかなかインパクトのある青さで、純正スモール灯の黄色の古臭さを強調してしまった。
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<追記>
その夜、ちょっと出掛けた所、左スモールの暗い事が発覚。
左右を入れ換えても、右はちゃんと点くのに左はかなり暗い。
どうも昨秋、どこかに駐車していた時に左ヘッドライトを当て逃げされているんだ。
そのせいで左だけ奥に押されているのが原因か?
一度バンパーを外して見てみないといけないな。
でもたまに見てみると、まともに付いている時もあったりして・・・。(-。-;)
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