チューニング日記 2007/11/ 2

作りは頑丈そう。

 平成19年11月2日(金)
 先月14日の第6回新潟ABCミーティングでのジャンケン大会で手に入れた、「とーちゃんさん」お手製のフロントロアバー。
 作りは剛性が高そうで、溶接もキレイだ。

 しかし、取付ける位置を馬に上げて合わせてみなければ分からない。
 ジャッキアップして馬に載せる。

付いたけど、それよか手前のサビ穴が、やばくな〜い?

 取付け位置はサスペンションフレームの後端のボルトに共締めするようだ。
 サブフレームとも言われる物を留めてあるので、締め付けトルクも高そうなので17mmメガネレンチに丸パイプで延長し、一気に緩めた。
 ボルト2本を外して、そこにバーを付けて組んでみると、フロントパイプに当たってしまう。
 このためにワッシャー6枚が付いてたんだな。
 3枚づつを片側にかさ上げして取付けるとフロントパイプとのクリアランスもある程度できた。
 片方づつを交互に締めて行くと完成。

 ちょっとキツいのは、黒ボン号がサビて歪んでいるせいか?



こっちもガーニッシュ下に隠れる部分の色が・・・。

 あとは何をやろうか?
 前々からやってみたかった、フロントフェンダーロアガーニッシュを一度外して溜まっている泥を取り除きたいと思っていたのだ。
 ここの外し方は、「スズキカプチーノ・スポーツメンテナンスファイル」に載っており、インナーフェンダーを外したら、フェンダーロアアウトレットの樹脂部品(エアダクト)をフェンダーの隙間から手を入れて外し、ボルト3本とドアを開けた方向から+ネジ1ヶを外すだけだ。
 ところが予想通り、お約束のサイドシル下を留めるボルトが片側2本づつの合計4本の内3本がポッキリと折れてしまった。
 まあ、残ったボルトの中心にドリルで穴開け、タップを掛ければ良いや。

 フリーになったガーニッシュをフロント方向に10mmくらいヅラして、下に引き抜く。
 すると、間からドサッと砂が床に落ちる。
 外れたガーニッシュの内側には細かな砂がこびり付き、サビに混じって鉄ブラシでないと取れません。
 鉄ブラシを使うと、サビとともに穴が段々と細長く延びて行く。
 この部分はフェンダー側とフロア側に大穴を見つける事になってしまいました。

 まあ今さらどうしょうもないので水洗いしておきます。
 問題は、折れたボルト穴の方。

こんなとこから軽量化?

 ポンチで中心点を打ち、1.0mmドリルで下穴を開け、3.5mm→5.0mmと穴を拡大していきますが、肝心なM10の下穴5.5mmのドリル刃が以前折っており手持ちにありません。
 母親のMOVEを借りてアストロプロダクツでドリル刃13Pを980円で買って来ました。

 さすが新品ドリル刃はあっさりと穴が開きますが、左の後ろ側だけ穴がズレ、かなり下に開いちゃいました。
 まあ付きゃ良いから。


 で完成。

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