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5月30日(火)
明け番だけど最近いじってねぇなぁ。
(5月10日にも同じような事、言ってねぇか?)
6月11日(日)に新潟ABCミーティングがあるんで、あの前回失敗作のLEDサイドウィンカーに再挑戦してみようか。
前回のを教訓にLEDはスーパーホームセンタームサシで購入した藤崎電気鰍フLUMINECANVAS用5φ砲弾型超高輝度LED。
(10ヶ462円税込)
前回みたいにウエッジソケットに差し込むのは止めにして、純正配線をソケット手前で切断しギボシ接続にして、LED取付面はウィンカーハウジングの裏面にホットボンドで貼り付けるつもり。
そうするとちょうどLEDの取付位置が純正バルブと同じくなり、ハウジングのリフレクターも使えるかと思ったわけ。
どうせ使うのをあきらめた前作をバラして、今回の製作に必要な抵抗を取り出そう。
アクリル板を力づくで引っ剥がし、ハンダごてでハンダをホットボンドごと溶かしていく。
ついでに橙色LEDも取り出し、足をラジペンで真っ直ぐに伸ばしておく。(こいつは使わないが)
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取付面は、低発泡塩ビ板白1mmをウィンカーハウジングの裏面の大きさに、ハサミで切り出す。
鉛筆でソケットの穴を写し、その中にLED3ヶと抵抗を配置する。
丸い穴なので、当然形としては三角形となる。
裏面は平らにしておきたいので、抵抗はその三角形の中心の前面にLEDと並ぶよう縦にして置く。
取付面にLEDの足を差すために、0.8mm精密ドリルで穴開け。
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抵抗の足の長い方をU字に曲げ、中心に穴開け。
つながりを考えてLEDの向きを変え、(抵抗)〜(+LED−)〜(+LED−)〜(+LED−)となるように足を曲げ、ハンダ付け。
ホットボンドで足を固めて絶縁。
最後に+−の配線をハンダ付けし、先にギボシのオスメスを付けると完成。
残るは車体側の配線だ。
ウィンカーソケットの手前50mmくらいで切断。
皮膜を剥き芯線を出してハザードを点け、+−を調べる。
+側にメスを、−側にオスのギボシをそれぞれ圧着する。
ギボシをつないでハウジングを押し込めば、取付終了。
やはり前作と比べると同じ個数と言えども超高輝度のため明るい。
これなら実用可能かな?
6月2日(金)
前回、少しでも灯った時に分かりやすくするためにウィンカーハウジング内を銀色に塗ってみたのだが、返って塗った方が黒から橙に変わるのが分かりづらい気がする。
そこで今日は、塗った部分を再び黒に塗り直してみる事にする。
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塗料はプラモデル用タミヤの水性塗料。
ハケで塗りぬり。
乾いた所で元に戻すが、あんまり変わらん。
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クリヤっぽくしたくて、ウィンカーレンズの内側にあるダイヤカットを耐水ペーパーで研いだせいか、光がレンズにとどまらんのだ。
それならレンズとハウジングの間にダイヤカットアクリル板を挟み込んでみよう。
ハウジングを車体から外し、入るスペースを計りダイヤカット板を切り出す。
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当たる部分を少しづつ金ヤスリで削って行き、上手く納める事が出来た。
間に挟んで車体へ取り付け。
これでちょっとだけ橙色がレンズにとどまるようになり、視認性は改良されたようだ。
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