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3月22日にデフオイルをレッドラインの75W-90NSに変えてからジャダリングが半端でない。
直進状態からほんの少し右や左に切っただけで、デフが効き「ガッコン、ガッコン」と音が鳴り、車体がガクガクと上下に動くほどだ。
確かオイルが硬くてLSDのプレートとプレートの間にオイルが入って行かなくて、プレート同士が直に摩擦し合うためらしい。
効きのためだからと今まで我慢してきたが、少し効きが弱くても快適な方が良く思えてくるほど辛い。(笑)
倉庫を見てみたら、同じくレッドラインの80W-140が1本近くあったので、それに変えてみる事にする。
少し足りないようだが、BPの75W-140新品1本もあったのでそれを足すか。
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気温も27・8度あり、走って来てオイルを軟らかくしなくても大丈夫だろう。
フィラープラグを22mmのメガネレンチで外してから、ドレンプラグを外す。
結構軟らかそうで、受け皿にタラーッと落ちてくる。
ハードな状況だったにも関わらず、金属粉の混じりは少ない。
両方のプラグにシールテープを巻いておく。
全て抜け切ったようなので、ドレンプラグを付けて締め込む。
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オイルを入れるためのサーバーは、アストロプロダクツで買った安いヤツは、本体からの漏れ出しがすごく使い物にならないので、以前のやり方に戻り、シャンプー容器にオイルを入れて、注ぎ口に透明ホースをつぎ足して入れる。
さすがにひと押しに出る量がわずかなので、時間は掛かるが漏れ出さないので、私のように床に寝そべって作業している人には助かる。
何分も掛かってやっとフィラープラグ穴から溢れ出して来た。
しかしこの時点ではまだ不充分だ。
少しでもデフオイルの量は多い方が良いので、タイヤを回し、デフをケースの中で回してオイルを絡ませて、その分を足すのだ。
最後のひと差しを入れて、漏れてくるのに無理矢理プラグを付けて締める。
交換終了。
試乗に出てみる。
最初はまだオイルがプレートの間に入らなかったのか、バキバキを効いていたが、やがて音もショックもしなくなった。
やっぱいくらなんでも、あのバキバキはやり過ぎだな。
街乗りを考えたらこんなもんでしょう。
運転するのが辛くなるような事は、年のせいか俺も丸くなって来たのかな。(爆)
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PS.試乗から戻ったらガレージのカプチの下に赤い液体が流れ出てる。
ついにやっちまったか???
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