チューニング日記 6/29

これが春に入れた75W-90NS。バキバキ効き過ぎ!

 3月22日にデフオイルをレッドラインの75W-90NSに変えてからジャダリングが半端でない。
 直進状態からほんの少し右や左に切っただけで、デフが効き「ガッコン、ガッコン」と音が鳴り、車体がガクガクと上下に動くほどだ。
 確かオイルが硬くてLSDのプレートとプレートの間にオイルが入って行かなくて、プレート同士が直に摩擦し合うためらしい。
 効きのためだからと今まで我慢してきたが、少し効きが弱くても快適な方が良く思えてくるほど辛い。(笑)
 倉庫を見てみたら、同じくレッドラインの80W-140が1本近くあったので、それに変えてみる事にする。
 少し足りないようだが、BPの75W-140新品1本もあったのでそれを足すか。

暑くてオイルの出も良い。

 気温も27・8度あり、走って来てオイルを軟らかくしなくても大丈夫だろう。
 フィラープラグを22mmのメガネレンチで外してから、ドレンプラグを外す。
 結構軟らかそうで、受け皿にタラーッと落ちてくる。
 ハードな状況だったにも関わらず、金属粉の混じりは少ない。
 両方のプラグにシールテープを巻いておく。
 全て抜け切ったようなので、ドレンプラグを付けて締め込む。

○ビオイルサーバー。(^_^;)

 オイルを入れるためのサーバーは、アストロプロダクツで買った安いヤツは、本体からの漏れ出しがすごく使い物にならないので、以前のやり方に戻り、シャンプー容器にオイルを入れて、注ぎ口に透明ホースをつぎ足して入れる。
 さすがにひと押しに出る量がわずかなので、時間は掛かるが漏れ出さないので、私のように床に寝そべって作業している人には助かる。

 何分も掛かってやっとフィラープラグ穴から溢れ出して来た。
 しかしこの時点ではまだ不充分だ。
 少しでもデフオイルの量は多い方が良いので、タイヤを回し、デフをケースの中で回してオイルを絡ませて、その分を足すのだ。
 最後のひと差しを入れて、漏れてくるのに無理矢理プラグを付けて締める。

 交換終了。
 試乗に出てみる。
 最初はまだオイルがプレートの間に入らなかったのか、バキバキを効いていたが、やがて音もショックもしなくなった。
 やっぱいくらなんでも、あのバキバキはやり過ぎだな。
 街乗りを考えたらこんなもんでしょう。
 運転するのが辛くなるような事は、年のせいか俺も丸くなって来たのかな。(爆)

w(゚o゚)w

 PS.試乗から戻ったらガレージのカプチの下に赤い液体が流れ出てる。
 ついにやっちまったか???

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