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4月22日(金)
月曜日に気が付いた、フロントナンバー紛失が金曜日になっても警察署から発見したと言う連絡が来ない。
交番のおまわりさんが言ってくれたように、2・3日で出て来なかったらナンバーを再交付してもらった方が良さそうだ。
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もしかしたら、フロントナンバーを付けるステーも無い状態で申請しても、ナンバーを渡してくれないかもしれない、と思ったのだが、「当たって砕けろ」で明け番の朝に行ってみた。
いくつもいくつも窓口を回り、書類を渡され、もし今回の件で何か起こった場合の責任は私にあります、みたいな手続書のような物まで書かされました。
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書類代60円、ナンバー代1,580円で、取付けステーが無くなっていると書いているのにその確認も無く、旧ナンバー1枚を返還し、何故か3桁になっている真新しいナンバーをもらってしまいました。
家に帰っても明け番じゃあ眠くて、すぐにナンバー取付けステーの製作は無理。
すぐ眠り、午後2時くらいに起きだし作業を始めました。
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黒ボン号の場合、ばかでかインタークーラーのお陰で純正けん引フックを外しており、その代わりに旧ナンバーステーに付けていたボルト穴を使ってけん引フックを取付けられるようにしてありました。
だもんで、ナンバー取付けだけでなくて、けん引フックの事も合わせて考えなければいけません。
(いざって時にけん引できなかったらとんでもない事になるでしょ。)
事前の考えでは残されたステーに、けん引フックと取付けステーを付けようと思ったのですが、残った部分が小さくて、とても2ッもの物を付けられるようなスペースがありません。
なので、インタークーラー左側に空いているボルト穴に付けられるようなステーを製作します。
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材料は裏倉庫にあった20×20mmのL字鋼です。
ナンバーの幅より小さく切断し、取付けボルトの穴を開けます。
バンパー開口部の上渕に合わせた位置になるように手であてがってみて、ボルト穴からの位置関係を検討します。
ステーにそのままじか付けすると傾斜がきつ過ぎて、開口部の右角に当たってしまいますので、かなり立てると上手く逃がしてくれそうです。
だが、最初に作ってみたステーは、角度が上手く行かず、切り直しを繰り返したら、短くなり過ぎて、取付けが無理になってしまいました。
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もう一度切り出して、ボルト穴を開け、角度を見てみます。
インタークーラー自体が元から少し右下がりになっているので、それを考慮し少し斜めの溶接します。
ナンバーの付く位置と、ナンバーボルトの裏にナットを点付けします。
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完成です。
前の位置は左ウィンカーのすぐ下で、かなり端にありましたが、今回のは左ウィンカーの内側で、バンパーのかなり高い位置です。
一応、エアクリーナーの前ではありますが、下部分は開いているのでそこから空気も入るでしょう。
また以前は完全に覆っていたオイルクーラーの開口部が、完全に前方から丸見えになりました。
これでオイルも前よりもっと冷えてくれる事でしょう。
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