チューニング日記 9/21〜10/ 4

やっぱ、ワタナベ!

 9月21日(水)
 ドレスアップのインチアップ用タイヤとしてはコストパフォーマンス抜群を見せ、並みいるハイグリップタイヤともそれほどの遜色を見せないタイムを叩き出していたPARADAも、スリップサインが出始め、深い水溜りに乗るとハイドロっぽくなって来た。

 次期タイヤの候補としては、今春発売されたDUNLOP DIREZZA Z1 175/60-14 が、かなりハイグリップで良さそうだ。
 このタイヤを履くとなると、エンケイRC−S 6J-14OFF+40 が良さそうだが、スポーク部分の塗装が剥がれてしまっている。
 このスポーク部分は白に塗られているが、どうせならイメージチェンジにと、そこをつや消し黒に塗るつもりでタイヤ小屋から引っ張り出して来た。

このチョロQぐあいがタマラン。

 だが、車庫上のタイヤラックに乗せてある山無し ADVAN NEOVA 175/60-13 +RSワタナベ 6J-13OFF+21 に目が行ってしまったのだ。
 どうせPARADAも山が無いけど、あれを履くと格好が良いんだ〜!

こう言う時のための車高調。

 あれを履いてた頃はRS-Rダウンサス+KYBショックだったので、きつい段差にリヤタイヤがフェンダーに擦る事がしょっ中だったけど、今は車高調を入れたし、リヤを上げる事でそれも無いはずだ。
 つい魔が差して専用ナットを裏小屋から出して来てRSワタナベに履き替える黒ボン。
 だが待てよ。
 このまま履かせたら、リヤフェンダーがタイヤのトレッドの上に乗っちゃう。(低〜いから。笑)
 と言う事で、現状より30mmほどリヤだけ上げる事にした。
 ロアアームのボルトを外して、ショックのロアケースのみを回して30mm下げる。

 で、履いてみた感じは、前の時とほぼ一緒。
 これならリヤフェンダーにも当たらんでしょう。

コンパウンド固くて怖えー。

 後日、これでお山を走ってみたら、当然コンパウンドはカチカチで、おまけにあれだけあるストロークに関わらず、リヤフェンダーがタイヤに擦っている様。
 「シュピーゲル!ストロークあるなぁ。」
 カプチ乗りの連中に見せたら、ハミタイ
[はみ出しタイヤの意。フェンダーよりタイヤが飛び出している状態の事。]が格好良いって。好評!
 DIREZZA Z1 には 13インチが無いので、気分はすでに他メーカーの175/60-13に飛んだのであった。(爆)

「おいおい。こんな低いの入んねーぞ。」と悩ませてます。

 9月30日(金)
 リヤタイヤがフェンダーに当たっているのは勘違いだった。
 実はリヤサスのトレ−リングアームのハブ側の部分が、バンプするとRSワタナベのIN側フラットな部分の渕に当たって削れてた。
 当たってたせいでリムが削れ、アームにはアルミがこびり付いてます。

 タイヤリサイクルセンター新潟店にタイヤを注文した足で、家に戻って当たっている部分をサンダーで削り落としといた。
 (こんな所、削って良いのか?・・・自己責任って事で。)

 クリアランスは5mmから10mmくらいには広がったけど、これくらいで当たらなくなってくれれば、スペーサー無し・・・つまりバーフェンはらずにRSワタナベで走り回れる。
 さて、10年振りに履く事になった、注文したタイヤは何でしょう?

一生懸命組んでます。おまけで窒素ガス入り。

 10月4日(火)
 電話が来て、やっとお店に入荷したそうです。
 雨の中 P I T に黒ボン号を入れ、ジャッキアップ。
 13インチに車高短って、まともなジャッキなど入るはずも無く・・・。
 右タイヤをスロープに乗せジャッキをようやく入れました。
 「今までカプチを数台やったけど、ここまで低いのは初めてだ。」と誉められました。(誉めてねーって)

さあ、これから走るか。  うっ。タイヤとフェンダーのすきまがデカイ。

 帰り際に「雨なんだからいつも以上に気ぃ付けないと危ないよ。」と駄目押しされ、店を後にします。
 そう、察しの良い方ならほとんど分かってらっしゃいますよね。
 私の買ったタイヤは・・・・・Sタイヤです。
 DUNLOP DIREZZA 02G




 【注意:当サイトの内容には、法に抵触している部分も含まれておりますので、同様の改造を推奨しておりませんし、もし改造される場合は、自己責任で行ってくださるようお願いいたします。】

このページのTOPへ

Main Pageに戻る

チューニング日記へ

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送