2月7日（月）。
　ここ数日は雪が降ったりやんだりで、やはりかなり寒く気温も2・3度がざらで日陰の雪はなかなか溶けない。
　こんな時は家の中で出来る事をしましょ。

　2年くらい前に温度センサーモジュールで油温が見れるようになったが、照明が無いため夜間に困った。
　その後一度バックランプを入れようと電気パーツ屋からＥＬシートとインバーターのキットを購入し入れてみたのだが、製作中ショートしたのか駄目にしてしまった。
　そして再挑戦のために再び、今度は通販でＥＬシートのみを購入したのだが、ずっと加工する気にならなく温存していたのだった。
　これがうまくいけば手持ちのと、車に付いている両方に取付けて油温と水温が揃う。
　先ずは新しいＥＬシートが点くのか試してみる。
　単1電池8本で12Vを作った自作電源をインバーターからＥＬシートにつなぐと点灯した。

　手持ちの方は、前にＥＬを付けようと試した方だ。
　4ヶ所のツメにマイナスドライバーを差し込みバラす。
　液晶パネルの後ろに入れるのだが、□形の枠があり、その上渕に基盤から液晶に導通する部分が挟まる。
　ＥＬパネルを□形と同じ大きさに切り、配線をホットメルトで圧着し入れてみると温度表示が出ない。

　基盤をケースに入れるとちょうど良い高さとなって導通し表示が出るのであるが、この高さが足りなくなり表示されないのだ。
　それを避けるために□形の中に入れると今度は固定されなくて、ケースをはめるたびに動いてしまい表から見ると傾いているのが分かる。
　何十回と試みたが、うまくいかず、その度に配線を動かすた基盤をつなぐ配線も切れてしまった。
　配線はハンダで元に戻せるのだが、何度かすると今度は他の部分の配線も切れてしまう。

　朝から始めてもう2時だ。

　もういい加減やになってしまい、あきらめてＥＬシートを抜いて戻そうとしたが、今度は温度表示も出来なくなってしまった。
　「もうや〜めた。」
　でも、水温表示にもうひとつ買って来なくちゃならなくなった。

　いくら水温と油温のメーター付いていたとしてしても・・・。

　黒ボン号の温度センサーモジュールにバックランプの灯る事は今後ありえない事だろう。（自爆）