6月7日(木)
燃料セッティングをするにあたり、エンジンルーム内のノッキング音は聞き逃せない。
かつてHKSから「ノックモニター」と言う品物が売られており、集音マイクをエンジンルームに置き、そこから運転席へ線を繋ぎ、イヤホーンで音を聞く物であったらしいが、最近廃盤になったらしい。
たかだかそれだけの物に2万円も注ぎ込むほど金も余っている状況でも無いし、北海道のhiroさんが、聴診器を伸ばして聞く事をしているらしい。
本物の聴診器となれば、高価そうだが、例えば旅客機の座席に付いている音楽を聞くためのイヤホーンのような物が100円ショップダイソーにひょっとしてあるかもしれないと思い、探し回った。
医療品のコーナーには耳栓くらいしか見当たらない。
だが、介護用品のコーナーに補聴器ではないが、それに類似するような品物を見つけた。
(但し315円)
本体は手帳くらいの箱に集音マイクとスイッチ/ボリュームがあり、ピンジャックを差してイヤホーンで聞くような物だ。
おそらくイヤホーンのコード長は0.5mくらいだろう。
これを3mくらいの物に換えて、取付位置さえどうにかなれば、ノック音が聞けるかも。
スイッチが集音部と同じ位置にあるとすれば、ON/OFFのたびに本体を取り出さなければならない。
それに、当然防水されてなく、雨天には使用出来ない。
まあ、セッティング時のみと割り切れば、雨の中ではやらないし、ステーでも作っておいて、イヤホーンの配線のみを室内にまで予め引き込んでおくだけで済むかもしれない。
そうも考えたが、一番確実な方法として、単なるホースを引き込んで耳に入れると言うのが最も失敗しないのではなかろうか。
いつもとは違って、スーパーコメリ河渡店で探してみる。
ホース売場でその端を自分の耳に入れる怪しい人物とは、俺の事だ!(爆)
シリコン外径7mm内径5mmのホースを3m購入。
次の休みはシリコンホース取付けだ。
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