チューニング日記 2007/06/11

 6月11日(月)
 天気も良い事だし、ノッキングを聞ける様にしたら、ログ取りだ!
 先日買ったシリコンホースの片方をエンジンルームのインテーク下に置いて、もう一方を運転席側バルクヘッドのグロメットを通して、Aピラーづたいに上げ、ロールバーの頭頂部で余らせて置く。
 両端は近くのホースとロールバーにタイラップ留め。
 右耳にホースを入れ、エンジンを掛けてみる。
 少しは聞こえているようだが、マフラーの爆音にかき消されているような気がする。
 「あんま、役に立っていないかも・・・。」
 それでも、取り敢えずログ取りに、3速まで回せるとあるテストコースへ向かう。
 道中ずっと聞いていたけれど、耳に突っ込んだままでは音も小さくしか聞こえず、エンジン音が分かりづらい。
 そこで耳を右手で押さえ、音を漏れないようにしたら、若干聞こえるようになった。
 ホースを突っ込んだだけでは耳とのすき間があって、そこから逃げてしまうのかもしれない。
 一考の余地ありですなぁ。
 それでも到着して、一本目の上りは下見走行。
 運悪く、トラクターみたいな車にアームが付いてて、その先に草刈機の付いたのが作業中で、その後に4人のエンジン草刈機をしょった作業員も作業してるし、今日は無理みたい。
 こうなったら前にもログ取りした田んぼの真ん中道しかないねぇ。

 その前に、回転数のスケール変更。
 今まではつるしのままだったもんで、8,000回転までしか出なかったんだ。
 それを、ひと枠づつ少し広くして9,000回転まで対応させた。

 到着して、早速用意。
 ノートPCを立ち上げて「リアルタイム表示」を開き、「記録開始」をクリック。
 2速から発進しようとしたら、不覚のエンスト。
 バッテリーの弱いノートPCも落ちてしまい、LX-2も「E-9」表示。
 何がなんだか分からなくなり、あせる俺。
 その後も「E-9」表示が点いたり消えたり。

 一度エンジンを止め、ノートPCも止めて落ち着かせる。

 IGN ONでヒーターウォームアップを待ち、AFR表示になってからセルスタート。
 ノートPCを立ち上げ「リアルタイム表示」を開き、「記録開始」をクリック。

え〜???A/F値が、取れて無いじゃん・・・。ガク (*_*) しかもトータル補正値とエアフロ入力値はひどく無い???

 今度はまともに1速で出てから、すぐに2速に入れてログ取り開始。
 どこまで回したら良いんだっけ?
 回る回るF6A。
 8,500のレッドゾーンを越え、9,000の大台へ。
 と越したと思ったら、いきなりのレブリミット当て。

 慌ててアクセルOFFして、停止。
 「記録終了」をクリック。

 だが、何だかエンジン音がおかしいぞ。
 ガラガラっぽい音がしてる。
 回し過ぎてメタルが逝ったか?
 このままここに留まるのは得策じゃないと思い家に戻る。
 途中でも、アイドリングより少し高い回転数でだけガランガランと音がする。
 家に着き、怪しい所の確認。
 先ず、冷却水の量。
 ラジエターキャップを外し、リザーブタンクも見るもちゃんと定量入っている。

 次に、エンジンオイル。
 いつも車庫の下に黒いシミが出来るほど漏れてんだよ。
 ところがレベルゲージは9分目は入っている。
 大丈夫っぽいな。

 こうなったら次回の休みで、下に潜ってみるしか手は無いな。

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