チューニング日記 2007/07/21

「室内側作業よーーーし。」

 7月21日(土)
 注文していた
 強化クラッチTAKE OFF「伝達くんMETAL」
 も届き、パーツも全て揃ったし、昨日20日(金)には、馬1setと、エンジン載せ替えから続くオイル漏れ対策にエンジンブロックリヤオイルシールを押し込むためのスーパースペシャルツールも購入したんで、ミッション[以下「M/T」]を降ろすしか無くなった。

 M/T降ろしの最初は、シフトレバー取外しのためセンターコンソールを外す。
 レバーブーツカバーのナット4本を外し、アッパーカバーを上に抜く。
 シフトの穴に現われた3本のボルトを外し、。ロアカバーをめくるとレバーごと外れる。
 シフトレバーケースの穴に、ゴミが入らぬようガムテープで塞ぐ。
 室内側の作業は、終わった。

新しい馬で作業効率もUP。

 4・5年前に強化クラッチを組んだ時には、馬が2set無くて、外したM/Tをボディ中央に置いたまま作業するしか無かったんで、今回はもう1set買ったんだ。
 リヤフレームをジャッキアップし、リヤサスフレームに掛ける。
 センタートンネルアンダーリヤカバーを外す。
 普通カプチのセンタートンネルアンダーカバーは一体なのだが、黒ボン号はマフラー交換が簡単に出来るよう、リヤマフラーのフランジのある長さで、切り分けてあるんだ。
 (どこかのサイト見て、同じ事をさせてもらいました。)
 メガネ2本でボルトナットを外す。
 やはり一発では無理。
 焼けたボルトにCRC5-56をシューッ!

 今度は「パキッ」と回りました。

これを外すのは気を付けて。

 次にセンタートンネルカバー外し。
 この時、気を付けておかねばならないのが、外す時落ちてくる大量の砂や小石。
 上に向いて作業してるんで、顔に落ちてくれば間違い無く目に入ります。
 私はちょろっと動かしたらパラパラと来たんで、予め顔を避けて外しました。
 こんな上なのに、スピード出すと入って来るもんなんだなぁ。

でかいもんがどんどんと外されます。

 やっとM/Tが見えました。
 センターベアリングのマウントボルト、デフフランジボルトを外し、プロペラシャフトを外す。

 次にギヤシフトコントロールハウジング。
 ギヤコントロールシャフト、エクステンションロッドを、M/Tより外す。
 シフトケースマウントの3本を外し、ハウジングを下に引き抜いて取出し。

はずしたもんは、どんだけ〜?・・・こんだけ〜。

 次はエンジンと、M/Tを繋ぐボルト・ナット。
 エンジンルーム左側はINマニ・セルモーターが外れているので、エンジンルームからの作業が楽。
 でも右側は、下からになります。
 右の下は見える位置なんで楽ですが、上は見え辛い。
 エクステンション総出でやっと外れた。
 クラッチケーブルをレリーズアームから外す。
 一応、右下のボルトを軽く留めておき、ジャッキをM/T下に掛けて、M/Tマウントを外す。
 右下ボルトを外して、引き抜こうとしたらクラッチハウジングロアプレートにフライホイールが当たって動きません。

残ったクラッチとフライホイール。

 急いでそのプレートを外し、後方にM/TをズラすとあっけなくM/Tはフリーな状態になり抜けました。

 ジャッキを下げ、ジャッキからM/Tを降ろして着地。

 M/Tも降りた事だし、切りが良いんで今日は止めるか。

 もう4時半なんで、オシマイ。

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