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3月30日(金)
ノートPC車載時の不安定さを鑑み、これを固定する台を考案した。
コストと加工の容易さを考慮すると、おのずと段ボールが頭の中に浮かぶ。
家の中を探すと、有りましたぁ某缶ビールの空箱。
毎日飲みたいと、自然とこの類の第3の発泡酒になってしまうんだね。笑
まあそれは良いとして、どうせ置くなら運転する時に席に向かっており、シフトレバーよりちょっと高い位置にキーボード面があれば、ログ取りのためのキータッチも楽だ。
箱をそのまま置くと高さ的にはちょうど良い感じなのですが、いかんせん座面の傾斜により後方が低いのが悔やまれる。
ならば、この下にスペーサーを噛まし底上げだ。
他の段ボールを三角錐状に切って製作、ビール箱に布ガムテープで貼り付ける。
置いてみると、前方にも足を付け工具箱の上に乗せなければ不安定だ。
さらに段ボールで今度は三角柱を製作し布テで貼り付け。
今度は上手く行った。
ノートPCを載せてみる。
とてもじゃないが、置いたままじゃあ、ブレーキ一発で落っこちるのは目に見えている。
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ノートの厚さの渕を段ボールを折って作り、それで置く位置の周りに囲う。
ただし、電源コードとシリアルポートの部分は接続用に空けておく。
完成しました。
だが、開いて見ると、ちょっと高さがあり過ぎか?
助手席側のドアミラーが上半分くらいしか見えん。
しょっ中開いて走る訳でも無いし、なるたけミラーを見やすく開いておけば許容範囲でしょう。
ちょっとここに乗せたまま走ってみたけど、普通に流す分には良いけど、やはりブレーキとかコーナーで不安定だ。
裁縫用具箱から紐を持って来て、モニター面の付け根を通してAピラーのロールバーに縛り付けます。
これでかなり安定しました。
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前回の考えを踏まえて、A/F計の購入を考える。
A/F計と言えば、少し前まではまともな計測器としての物は一番安くてNEKOの単機能簡易空燃比計AF700で113,400円はしたものだ。
ところが、近年激安のA/F計が出始めている。
私でさえ知っている物として、GRIDが取り扱っている空燃比メーターロガー「INNOVATE LM-1」だ。
通常価格48,000円でありながらも、信頼性の高いワイドバンドUEGO O2センサーを使っている。
先ず、ネットでカタログを印刷して機能を熟読する。
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GRID取り扱い品目の中に他にも、A/F計として2つを見つける。
ひとつは、空燃比アンプLC-1 28,000円だ。
これはアンプだけと言う事で、アナログ出力2系統(5vがひとつ、1vがひとつ)と、シリアルポートの出入力を備えている。
しかし、これにはメーター部分が標準で付いておらず、出力につないでメーターを動かすようだ。
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もうひとつは、空燃比メーターLX-2 45,800円。
(空燃比アンプLC-1 + XD-16 デジタル/アナログ 52mm径モニター) の組合せである。
ほぼ機能的には同格なのだが、メーター部にプッシュスイッチが付いており、いくらかの機能をそこからコントロール出来るらしい。
LM-1は、データロギング機能がオプション配線を付けると可能になり空燃比と回転数の他に4項目を見る事が出来る。
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私としてはロギングについてはeマネで済ませるつもりであるし、ログ取り時のみeマネにつなぎ、普段はメーターで大体の値を見れれば良いと考え、空燃比アンプLC-1+アナログメーターで事足りるのでは無いかと思った。
だが、LX-2のカタログを読んで行くとこのセットのモニターXD-16ってのがすごい機能を持っており、常設していても視認性も良く、ピークホールドも良さそうだ。
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