チューニング日記 1/12〜13

これが球形ランプ

 年が新しくなってからのいじり始めだ。
 カプチのフロントスモールランプはヘッドライト内側のハウジング内に5Wのウェッジ球が点くようになっている。
 これを単にLEDで作っても少し青白くなる程度にしかならん。
 人とは違うスモールランプを考えよう。

中身はこんな感じだ。

 もう何年前に買ったか分からないような球形のスポットランプ
 [ミラリード ROADBOY MINI650 RB-652:クリスタルイエロー]
 を持っているので、H3 55Wのバルブに代えてLEDを組み込んでスモールにしようと思った。
 使うLEDはスーパーホームセンタームサシに売っていた10φLED
 (恐らく東芝製と思われる。2ヶ+180Ω抵抗2ヶ入りで309円税込とお買い得。)
 はちょうど2ヶ入りで、H3バルブを外して、この10φLEDを入れてみるとどんぴしゃな感じ。

 10φLED 透明−白
 定格電圧:2.6V
 定格電流:20mA
 輝  度:多分超高輝度?

台座を発泡塩ビ板に写す。

 1月12日(木)
 泊まり明けで午後3時頃起きてから始める。

 先ずは、H3と同じ大きさの台座が必要だ。
 形を紙に写し、それを低発泡塩ビ板に書き込み、ハサミで切る。

10ΦLEDも差して、抵抗かましてつないでます。

 LEDの足を通す穴を百均で買った1mm精密ハンドドリルで開け、前面に銀のカッティングシートを張り、LEDを差し込む。
 LEDは台座からどれくらい浮かしておけば反射板にも光が当たって明るくなるのだろう。
 ワニ口クリップを電池から620Ω抵抗を通してつないで、足を前後させてみる。

点いた、点いた。

 あまり前に出しても反射板へ写らなくなるようだ。
 足にある底付き止めのストッパーが台座に当たるくらいが具合良さそうだ。
 開けた穴が1mmだと少し太過ぎ、ストッパーで止まらず、抜け下がってしまうので、その辺りで足を曲げ、ホットボンドで固めて高さを決める。

 再び電池から抵抗を通してつなぎ、確認。
 良い感じだ。

さすがに10mmはでかい。

 足を曲げて抵抗をハンダ付けし、台座の上にホットボンドで固める。

 (14.4V−2.6V*1)/0.02A=590Ω  ≠620Ω
 (手持ちがこれしかなかった。)

ホットボンドで留めた抵抗が見えます。

 配線をカバーのゴム穴に通し、引き抜き防止のため一度軽く団子結びをしてハンダ付けする。

+−の配線をハンダ付け。

 配線の先はマイナスにはギボシのオス。
 プラスにはギボシのメスを付ける。
 (この配線にすると、抜けてもショートしにくいらしい。)

 完成だ。
 点灯実験。
 良い感じに青白い光を放っている。

 もう夕方なのでカプチへの取付けは明日。
 暖かくなるって天気予報で言ってたので大丈夫だろう。

つづく

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