10月17日（金）
　強化デフマウント交換の後、ガコガコ音が止まぬので確認したところ、偶然見つけてしまったリヤマフラーの穴。
　溶接でどうにかなっだろ。

　リヤをジャッキアップして、リヤマフリャーを取り外し、周りをサンダー掛けして見たところ、穴はそこだけだが、思ったより周辺にヒビ割れが及んでいる。
　マフラーステーの取付位置となっているので、車載時の振動と、溶接時に周りの鉄を奪ったのもあり、ここまでヒビが広がったのだろう。
　ヒビより大きめに鉄板を切り出し、ハンマーでパイプのアールに曲げて、クランプで挟み、溶接機を掛ける。
　「バジッ・ジジジーーーー・・・・・。」
　やっちまったー！！！

　大穴が開いちまったぁ。

　こりゃあ、俺の腕では溶接で直るような穴では無いのは目に見えてます。
　このマフラーも限界に来てたし、前々からcattyさんがステンマフラーを持っていて、買い手を探して居たのを知っていたので、早速電話で値段交渉。
　折り合いが付いたので、穴開きマフリャーを仮に取付け、後にA/F計のセンサーも余る事を考慮してそれを取り外し、GARAGE WILDCATへ。
　てんちょさんは、OPEN CAFEに向けて、ボンネットに模様を入れてる最中。

　物は、意外ときれいで擦りも少ないみたい。
　多分LEED社製の「BOB MAXステン」みたいだ。

　(予想は外れてて、どこ社製か分からん。)

　それでは早速交換作業させてもらいますか。
　閉じていたシャッターを開けてもらい、コンクリートの床まで下がり、ジャッキを掛けて上げるが、前輪が低いため既にフロントリップが地面に着いてる。
　GARAGE WILDCAT特製木製スロープに前輪を乗せ、再びジャッキアップ。
　今度は充分に上げる事が出来、馬を掛けてマフラーを外す。

　出口は前のと同じように左カチ上げだが、途中位置が違いデフの左下を通ります。
　そのためか、マフラーステーの固定位置も前のとは違います。
　強化マフラー吊りゴムを抜き、新たな位置に取付けます。
　前方は楽に入りましたが、後方のゴムが強化ゴムだととてもじゃないが無理。
　柔らかな純正吊りゴムで付け、更にパイプがデフに当たらないように、Ｕ字クランプで動きを規制します。

　どうにか、付きました。
　問題の音はどうでっしゃろか？
　「ボッボッボッボッボッボッ・・・・・。」
　前のマフリャーよりも以外に静かか？

　マフラー代をお支払いして、「それではー頑張ってね。」



　実はその帰り道、白いバイクの人に遭遇され、後を追われはしませんでしたが心臓バクバク。
　それでも、ちょっと回すとかなりの爆音みたい。くわばらくわばら。
　6,000も回すと音が変わって、超爆音です。（笑）

　インナーサイレンサー買わなくちゃあ〜