チューニング日記 2008/ 8/ 9

デフからの音は何だろか?

 7月末に街乗りしてて、かすかにリヤから「コツコツ」と音がするようになっていた。
しかし、8月6日(水)に乗ったら、右に曲がる時「ガツガツ」をすごい振動と音が発生するようになった。
かつて、「RED LINE」のノンスリ用デフオイルを入れてた時よりでかい振動だ。

思い当たるのは「こりゃあ既に1年もデフオイルを交換してないせいか?」
こうなったら遅いは遅いでやっとかなくちゃ。

え〜?右側ってくっ付いてるジャン。

8月9日(土)
明け番で午後から近くの超自動後退へ行き、オイルの選択。
こだわりは100%シンセティック(化学合成油)のみ。
行くまでは、信頼あるクスコ社製を考えていたのだが、品物を見たら鉱物油との部分合成油であったため没。
値段と信頼性で、そうなると、やはり前にも使っていた「RED LINE」か。
75W-140を1本購入。

家に帰って早速交換開始。
道路側にテールを向け、スロープにタイヤを乗せ、ジャッキアップし馬に載せる。
先に、デフオイルフィラプラグをこの為に買った22oコンビネーションレンチで開ける。
ここのネジは薄いので、しっかりと奥にくっ付かせ、慎重に回す。
これが取れたら、次にドレンプラグ。
下に受け皿用のトレーを置き、8.5oラチェットレンチの四角を差し込み緩める。
出てきたオイルは緑みを帯び全て小さな鉄粉の混ざった色。
少しずつだけど、プレッシャープレートが減っているんだよなぁ。と実感させられる。
ジャッキで下げてオイルをなるべく出す。

取り敢えずゴムを挟み・・・。

もう一度上げて、シールテープを巻き直したドレンプラグを付けて、オイルをシャンプー容器で流し入れる。
フィラプラグからこぼれ出してきたら、タイヤを回してデフにオイルを絡ませ、さらにこぼれるまで入れ続ける。
回し続けてもこぼれ出してきたら、そこでシールテープを巻き直したフィラプラグを付ける。
800mlのはずのオイル量の中に、946mlがほぼ全部入りました。
(少しでも量の多い方が、高温時にオイル切れの可能性が低くなる。
ドリフトする人の常識。と何処かで読んだ事がある。)

デフマウントを見てみると、明らかにデフが後ろから見て右に寄ってます。
ほんのちょっとだけ繋がっていたマウントが、ついに切れちゃったんですね。
応急処置として、デフとメンバーの間にゴムを切った物を挟んで置きます。
でも挟むだけじゃ少しでもズレたら落ちるんで、ゴムの穴にタイラップを通して閉め込んであります。
これで直ぐには外れないでしょう。

早くデフマウントを注文しなくちゃ。

エンジンオイル交換。

その前についでに、エンジンオイルも交換しときます。
車の向きを変え、フロントを道路側に向けます。
スロープにタイヤを乗せ、ジャッキアップし馬に載せる。
フロントタイヤを左に切り、下に受け皿用のトレーを置き、左フェンダー内にあるエンジンオイルエレメントを回して外す。
オイルが垂れ切ったら、新しいエンジンオイルエレメント(TOYOTA 4AG用)を付ける。

次に、エンジンオイルフィラキャップを外し、下に受け皿用のトレーを置き、ドレンボルトを外す。
オイルが出切ったら、ドレンプラグを付け、フィラ穴にジョウゴを差し込み注ぎ入れる。
オイルはいつもの
エスアイエナジー(旧住商石油)「SUMIX 5W-50 100%シンセティック」
ホームセンタームサシで取り扱うようになってからは、ずっとこれ。
オイルには色々とこだわりのある人も居ますが、私は100%化学合成油であればその他についてこだわり無いから。
オイルレベルゲージを見て量を確認。
オイル量は上限と下限で1リットルは違うそうなのでいつもゲージの上限に合わせてます。

今日はここまで。

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