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[2nd]  SUZUKI ALTO WORKS RS−S:CA72V

セルボのターボ化計画も失敗した頃、スズキからド肝を抜くようなKが発売されるとスズキの人に聞く。

その名は「アルトワークス」
もう居ても立ってもおられず、発売前に注文フルローン。
当然ながら一番のお買い得グレードRS−Sホワイト。
見た目は普通のアルトなのにボンネット上にどでかいエアインテークがある。
早速マフラーをスピリットレーシング・コブラのアルトターボ用50Φを付け、工業用品店からエアレギュレーター用VVCを購入取付け。
ターボタイマーは千葉市更科町の鉄くず屋さんから洗濯機の脱水タイマーをタダでいただく。
しかしこの時そのくず屋さんに
「時限爆弾は作らないでくれよ」
と釘を刺された。
タイヤホイールはセルボにはいてたオトモスティ+ピレリーP7R。
ブースト1.15でシャシダイ91馬力。
サスはノーマルのためバシコ周回路では右二輪走行(左が完全に浮く。)もやらかし、筑波スカイラインや遠くは大垂水を攻める。
雨の筑波下りでアンダーを出しコースアウトし、ロアアームを曲げるが自己修理し直る。
バシコ周回路が通行止めとなり、クランクに場所を代え"スズキ"マー坊とそこを攻める。
国際カントリーもこの頃知るが、ほとんど訪れる事は無かった。
ある日、筑波スカイライン第1P〜第2P間でケツが流れお釣りをもらい道路左側にコースOUT。
ロアアームが再び曲がり、ドラシャが抜けNAKATSUレッカーに山から下ろしてもらい、千葉まで代車で戻り、引き取りに行く。
時を同じくして"スズキ"マー坊はバシコクランクの餌食となり廃車となる。
だが「ドリキンビデオ」の全盛期。
"スズキ"君は大学生であり、私は相変わらずのローン地獄による車ビンボウ。
そう言う事から二人揃って同じ次期愛車を探し回る。

アルトワークスを買ってからわずか半年後の事だった。

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